AMHとは?

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AMHとは(アンチミューラリアンホルモンもしくは抗ミューラー管ホルモン)の略で、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。

原始卵胞から1次卵胞へと発育する過程にかかわってきます。

その値は卵巣の中に残っている卵子の目安になります。(卵巣予備能)

多ければ、まだ卵巣予備能があるという事になります。

おそらく不妊治療をしている方は検査されていると思われます。

この値で、どの卵巣刺激法を用いるかの判断基準ともなります。

年齢が高くてもAMHの値が高い人にはアンタゴニスト法を。

少し低い人にはショート法や簡易刺激が用いられるケースが多いようです。



ここでAMHが低い事でよくある誤解について

『AMH=妊娠率』ではないという事です❗️

妊娠に関わるものは


卵子の質   >    卵巣予備能(卵子の数)

という事です!

当院では卵子の質を向上させる事に力を入れております❗️

受精、着床にそして妊娠にとても大切な事です!体調を整える事も質の良い卵子を育む上では欠かせない事です!

卵子の成長過程では、女性ホルモンの影響を受けず育つ時期と、女性ホルモンの影響を受け育つ時期とあります。

このサイクルで月経が続いている間は、永遠とくり返しているわけです。

女性ホルモンの影響を受けて育つ期間は大体90日ですので、この期間治療を行う事で卵子の質を向上していきます!(育卵)

卵子の質を上げて、良い結果が得られる身体に近づけていきましょう‼︎

はりきゅう院さくら 院長  田中

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