学びの秋

早いものでもう12月。

もういくつ寝るとお正月…ですね!

そろそろ寒さ厳しくなってきましたが、体調など崩されておりませんか⁇

さて、だいぶブログを更新する期間が空いてしましましたが、11月は研修会へ参加したり、買いためた本を読んだりでおさぼりしちゃいました(;^_^A アセアセ・・・

研修は以下に参加してきました。

11月12日に『鍼灸治療における痛みの診方~筋肉・筋膜と経穴の関係性』

明治国際医療大学の伊藤和憲先生

11月19日に『不妊・子宝治療、妊娠初期の鍼灸治療』

一般社団法人福島県鍼灸師会 会長 (一般社団法人JISRAM 副会長) 三瓶鍼療院 三瓶真一先生

伊藤先生は鍼灸会ではものすごく権威のある先生で、たくさんの著書を出されております。

言い換えればお偉い先生です!笑

前日の懇親会から参加させて頂きましたが、とても気さくな先生で色々なことをご教授し下さいました。

講義では「痛みについてもう一度理解しよう!」と痛みの定義から急性痛と慢性痛の違いや鍼灸師が求められる痛み治療とは?などを話して頂けました。

またトリガーポイントという言葉をお聞きされた方があるかと思いますが、トリガーポイントの特徴やトリガーポイントの取り方、また鍼の刺入など指導して頂きました。

午後からは実技を披露して頂き、体験しないと気が済まない私も経験してきました。

痛みを治療するには、※デルマトームやミオトーム、痛いところから離れた場所への鍼治療が必要など実技を交えながら教えて頂きました。

中でも、脳は痛みを記憶することがわかっていましたが、それに対しての治療法なども披露してくださりとても興味深いものでした。

当院では、鍼灸とスーパーライザーを使用し脳に働きかける治療を行っていました。

また新たな武器を(はりを刺入する部位)を手に入れる事が出来ました。

筋肉の痛みであれば鍼をしてからすぐ効果が表れるともおっしゃっていました。例えば痛い度を数字化し治療前と治療後で変化がみられるという事です(治療前痛い度数100-治療後痛い度数50みたいに)。ただし筋肉の疾患であればです。関節の痛みなどはある程度治療期間、治療回数が必要になってきます。また筋肉の疾患であってもしっかり治療しなければなりません。症状の鑑別は必須となりますね。

当院では、初診時にしっかりとした問診を行い症状の鑑別を行います。30分近くかかることもあります。

そうでなければ治療ポイントも絞ることもできなければ治療効果も期待できないからです。むやみやたらに鍼を行っても…という話です。当院に来られた患者様で、違う治療院に入ったらすぐベットに通され施術を受けたという話をお伺いしました。話をお伺いする限り同じ鍼灸師としてがっかりするほどのお話でした。治療院選びにはお気をつけくださいね。

問診をしっかり行い症状を鑑別し、治療ポイントを絞り時には優しく、時には強い刺激を行い治療をしていきます。(強い刺激を行う前はお伝えするようにしておりますが、忘れることもあります。笑)その時はごめんなさい<(_ _)>

ちょっと長くなってしまいましたの三瓶先生の不妊・子宝治療・妊娠初期の鍼灸治療はまた後日いたします。

※(脊髄の各髄節(腰の骨1番や2番とか)は特定の皮膚領域の感覚を支配しています。このような脊髄神経による皮膚の分節的支配様式いいます)

※デルマトームは皮膚 ミオトームは筋肉です

はりきゅう院さくら

鹿児島県鹿児島市桜ヶ丘4丁目18-12

℡099-811-4297

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