医学的根拠に基づく男性不妊の鍼灸ケア。
鹿児島市荒田はりきゅう院さくらが、
あなたの「授かる力」を根底からサポートします。
「二人で歩む未来のために、
今、男性ができること。」
不妊治療は、女性だけの課題ではありません。 「クリニックの数値が思うように上がらない」 「サプリメントを試したが、変化が実感できない」 「仕事のストレスと妊活の両立で、心身ともに疲弊している」
鹿児島市荒田の「はりきゅう院さくら」には、そうした葛藤を抱えた男性が多く来院されます。
「二人で歩む未来のために、今、男性ができること。」
実は、不妊の原因の約半数は男性側にあると言われています。しかし、現代の不妊治療において、男性側の「体質そのもの」をケアする選択肢は決して多くありません。
精子の質や運動率は、日々のストレス、睡眠不足、そして骨盤内の血流不足といった「身体のコンディション」に大きく左右されます。どれだけ高度な生殖医療を受けていても、土台となる男性側の身体が整っていなければ、その可能性を最大限に引き出すことは難しいのです。
鹿児島市荒田で選ばれる、医学的根拠に基づく男性不妊の鍼灸ケア。
当院では、医学的視点から自律神経と血流の関係に着目。 「精液所見の改善から、ストレスケアまで。医学的視点でアプローチする、男性のための体質改善プログラム」をご提供しています。
鍼灸施術によって骨盤周囲の血流を促進し、精子形成に必要な深部温度の最適化と、生殖ホルモンのバランスを整えます。これは単なるリラクゼーションではなく、科学的根拠に基づいた「授かるための戦略」です。
「一人で悩まないでください。完全予約制の個室空間で、鹿児島市荒田の『はりきゅう院さくら』が寄り添います。」
人工授精・体外受精へのステップアップを検討中の方、あるいは「まず自分にできることから始めたい」という方へ。 はりきゅう院さくらが、あなたの「授かる力」を根底からサポートし、ご夫婦の新しい一歩を共に形にします。
今日からできる!
未来を変える「精子力」向上7か条
「何から始めたらいいかわからない」というあなたへ。 男性不妊治療のスペシャリスト・岡田弘先生が提唱する、精子の質を劇的に変えるための黄金ルールをご紹介します。
これらはすべて、今日、この瞬間から始められることばかり。「制限」と捉えるのではなく、「2.5ヶ月後の自分の数値を書き換えるための投資」だと思って、楽しみながら取り組んでみませんか?
【01】 禁煙するべし!
タバコは精子のDNAを傷つけ、運動率を著しく低下させます。「百害あって一利なし」ですが、逆に言えば、やめるだけで精子の質が上がるチャンスです。
【02】 禁欲するなかれ!
「貯めた方が濃くなる」というのは大きな誤解。古い精子は酸化して質が落ちてしまいます。新鮮な精子を常に送り出すことが、受精への近道です。
【03】 びっちりした下着は避けるべし!
精巣は熱に弱いデリケートな組織です。通気性の良いトランクスを選んで、大切な「工場」を常に涼しく保ってあげましょう。
【04】 サウナ、長風呂は控えるべし!
リフレッシュは大切ですが、長時間の加熱は精子形成の天敵。妊活期間中は、シャワー中心やぬるめのお湯でスマートに乗り切りましょう。
【05】 膝上でのPC操作に注意すべし!
ノートPCの熱は、想像以上に精巣へ伝わります。デスクの上で操作する。たったそれだけで、精子の熱ダメージを防げます。
【06】 自転車で股間を刺激するなかれ!
長時間のサドルによる圧迫や摩擦は、血流を阻害します。移動手段を少し変えるだけで、生殖機能の「巡り」が劇的にスムーズになります。
【07】 育毛剤には気をつけるべし!
一部の育毛剤に含まれる成分は、男性ホルモンに影響を与える場合があります。「おや?」と思ったら、まずは専門家に相談を。優先順位を「妊活」にシフトする勇気が、未来を変えます。
九州初
顕微鏡を用いた精子観察
「自分の目で見ること」から、本当の妊活が始まる。
九州初、顕微鏡による精子観察を導入。はりきゅう院さくらは、男性不妊の「数値と現実」に向き合う唯一無二の鍼灸院です。
なぜ「はりきゅう院さくら」が選ばれるのか
不妊治療において、男性が最も不安に感じるのは「自分の今の状態がわからない」ことではないでしょうか。病院での検査結果は数週間後。今の生活習慣や鍼灸施術が本当にプラスになっているのか、実感しにくいのが現実です。
そんな不安を解消し、前向きに治療に取り組んでいただくために、はりきゅう院さくらは九州の鍼灸院で初めて「顕微鏡による精子観察」を導入いたしました。
01. 「見える」から、納得できる。
当院では、医学的知見に基づいた鍼灸施術を行うだけでなく、ご自身の精子の状態(運動性など)を実際に顕微鏡でご確認いただけます。 「今の自分」をリアルタイムで知ることは、サプリメントや生活習慣の改善、そして鍼灸施術の効果を客観的に評価する大きな一歩となります。
02. 九州初の導入に込めた、私たちの想い。
なぜ、鍼灸院が顕微鏡を導入したのか。それは、男性不妊に悩む方々の「最も強い味方でありたい」と願ったからです。 病院での検査は心理的ハードルが高いと感じる方や、日々の施術の成果を視覚的に確認したい方のために、私たちは「データと感覚」の両面からサポートする体制を整えました。
03. 鍼灸×可視化が生む、確かな体質改善。
東洋医学による「巡りの改善」と、顕微鏡による「現状把握」。 この二つが組み合わさることで、あなたの妊活は「手探りの努力」から「確信を持った治療」へと変わります。精子の質を左右する骨盤内の血流や自律神経を整え、その変化を共に確認しながら、最短距離でゴールを目指しましょう。
「もう、一人で暗闇を歩く必要はありません。」
九州で唯一、顕微鏡観察による現状把握と、医学的根拠に基づく鍼灸ケアを同時に受けられる場所。それが鹿児島市荒田の「はりきゅう院さくら」です。
あなたの勇気ある一歩を、私たちは最新の設備と最高の技術で受け止めます。 「本気で現状を変えたい」と願うなら、ぜひ当院にご相談ください。共に未来を創りましょう。
当院で精子観察の様子です。
100倍、200倍での観察が可能になります。
顕微鏡での確認手順
1
ご自宅で採精
自宅でリラックスした状態で採精してきてください。
プラスティックのコップや容器にお願いします。
2
3時間以内にご持参ください
ご持参いただく方はご本人様でも奥様でも構いません。
採精をおこなってからなるべく早くお持ちください。
3
顕微鏡で確認
はりきゅう院さくらに設置してく顕微鏡を使い確認していただけます。
確認できる事項は「精子の数」と「運動」だけです。
状態を見てご相談させていただければと思います。
心の準備が追いつかない」。
なぜ検査後、いきなり
体外受精を勧められたのか?
「まずは検査から」という軽い気持ちで受けたはずの不妊治療。 しかし、結果を聞いた瞬間に、頭が真っ白になるような宣告を受けた方も少なくありません。
「精液所見が思わしくありません。すぐに体外受精へステップアップしましょう」
女性側に問題がなくても、男性の数値が基準を下回れば、最短ルートとして高度生殖医療(体外受精・顕微授精)が提案されるのが現代医療のスタンダードです。

しかし、ここで立ち止まって考えてみてください。 体外受精には多額の費用がかかり、何より愛するパートナー(女性)の身体には、採卵やホルモン剤投与という負担がのしかかることは事実です。
「男性側には、もう他にできることはないのか?」 その答えは、NOです。
精子は「今」の結果がすべてではない。
病院での検査結果は、あくまで「その日の精子」の状態です。 医学的に見て、卵子と精子には決定的な違いがあります。
- 卵子: 生まれた時から数が決まっており、新しく作られることはありません。
- 精子: 約74〜75日のサイクルで、絶えず新しく「製造」されています。
つまり、今日の結果が悪かったとしても、これから先の75日間、あなたの生活習慣や血流環境を整えることで、新しく生まれてくる精子の質を変えられる可能性があるということです。
病院は「今ある精子」で最善を尽くす場所ですが、はりきゅう院さくらは「これから生まれる精子」を鍛える場所です。
「精子力」を鍛え、二人で選ぶ納得の妊活へ
「精子の数や運動率が低い」という結果は、あなたの身体からのSOSかもしれません。 仕事のストレス、睡眠不足、骨盤内の血流停滞……。これらを解消せずに無理なステップアップを急ぐことは、土台が崩れたまま家を建てるようなものです。
はりきゅう院さくらで行う、3つのアプローチ
- 血流の再起動: 鍼灸によって、精子形成に最も重要な「精巣周りの血流」を劇的に改善します。
- 可視化する勇気: 九州初の顕微鏡観察で、ご自身の精子の変化をその目で確認し、モチベーションを高めます。
- 医学的コーチング: 生活習慣のアドバイスで、75日後の「精子力」を最大化します。
奥様だけに負担を背負わせるのではなく、あなた自身が「健康な身体を取り戻し、精子力を鍛える」こと。それが、結果として最も早く、そして納得感のあるゴールへの近道になります。
まずは、あなたの75日間を私たちに託してみませんか?
意外と知らない「不妊の真実」
原因の半分は男性にある
「不妊治療は女性が頑張るもの」という時代は終わりました。 最新のデータ(WHO:世界保健機関)によると、不妊の原因が男性側にあるケースは全体の約半数に達することが明らかになっています。
不妊原因の割合

- 女性のみ: 41%
- 男性のみ: 24%
- 男女両方に原因あり: 24%
- 不明: 11%
【事実】 男性が関与する原因は合計で48%。不妊は、決して「他人事」でも「女性だけの問題」でもありません。
男性の「授かる力」を妨げる3つの主な障害
なぜ、精子の状態が悪くなってしまうのか? 主な原因は大きく3つに分類されます。
- 造精機能障害(約80%): 精子を造り出す機能そのものが低下しており、数や運動率、質が不十分な状態。
- 精路通過障害: 精子は造られているが、通り道が塞がっているために射精液中に精子が出てこられない状態。
- 性機能障害: 勃起障害(ED)や射精障害により、タイミングを合わせることが困難な状態。
現代男性をとりまく「精子へのリスク」
これら身体的要因に加え、現代社会特有のリスクが精子の質に深刻なダメージを与えています。
- 生活習慣: 喫煙、過度のアルコール摂取、肥満
- 環境要因: 精巣の温度上昇(長時間のデスクワークやサウナ)、長すぎる禁欲期間
- 精神要因: 心理的ストレス(仕事や妊活プレッシャー)
「男性は加齢に強い」という誤解
「男性は何歳になっても大丈夫」と思われがちですが、医学的な現実は異なります。 確かに女性のような急激な閉経はありませんが、35歳を境に運動精子数は有意に低下し、40歳を超えると精子のDNA損傷(質の劣化)が増加することが最新の研究で示唆されています。
「まだ大丈夫」と先延ばしにするのではなく、今、自分の状態を客観的に知り、ケアを始めることが大切です。

引用文献・エビデンス
- WHO (World Health Organization): "Laboratory manual for the examination and processing of human semen" (6th edition, 2021).
- 不妊原因の男女比率および精液検査の国際基準についての根拠。
- 日本産科婦人科学会 / 日本生殖医学会: 「不妊症Q&A」およびガイドライン.
- 国内の不妊原因統計に関する根拠。
- Sharma, R., et al. (2015): "Effects of increased paternal age on sperm quality, reproductive outcomes and offspring health." Fertility and Sterility.
- 35歳〜40歳以降の男性加齢による精子の質(DNA損傷)の変化に関するメタ解析。
- Levine, H., et al. (2022): "Temporal trends in sperm count: a systematic review and meta-regression analysis." Human Reproduction Update.
- 世界的な精子数減少傾向に関する最新のシステマティックレビュー。
はりきゅう院さくらの
「男性不妊」専門アプローチ
鍼灸施術により改善が期待できる症状
当院では、以下の4つの課題に対して医学的根拠に基づいたアプローチを行います。
- 精子数が少ない(乏精子症など)
- 精子の運動率が悪い(精子無力症など)
- ED:勃起不全(性機能障害・タイミングED)
- ストレスによる質低下(メンタルケア)
造精機能改善を目指して:精子を「育てる」力を取り戻す
鼠経部への鍼通電刺激
男性不妊の原因で最も多いのが「造精機能障害」であり、全体の約80%を占めています。これは精巣内で精子を造るプロセスに問題が生じ、数や運動率の低下、奇形精子の増加を招く状態です。
造精機能障害の主な原因
一般的に以下の疾患が原因とされますが、実は半数以上が原因不明とされ、現代医学でも決定的な治療法が確立されていないケースが多くあります。
- 精索静脈瘤 / 耳下腺炎性精巣炎 / クラインフェルター症候群
- 停留精巣 / 無精子症 / 精巣膿腫 など
エビデンスに基づいた「造精機能」への鍼治療
原因不明とされる症例に対し、鍼灸が有効な選択肢となることが研究で証明されています。

【研究発表】日本アンドロロジー学会 第37回学術大会(伊佐治景悠 先生) 鍼灸施術により、精液所見が有意に改善したことが報告されました。
また、専門誌『医道の日本(メンズヘルス鍼灸)』の報告では、WHO基準値を下回る方を対象に週1回・3ヵ月(計12回)の施術を行った結果、精液量・総精子数・濃度・運動率のすべてが基準値以上に改善したという驚くべき成果が出ています。

※重要:75日のサイクル 精子が造られるには約75日間必要です。細胞レベルで質を書き換えるため、3ヵ月以上の継続が改善の鍵となります。
勃起・運動率の改善:神経と血管へのアプローチ
中髎穴刺鍼(ちゅうりょうけつ)× 陰部神経施鍼
性機能障害(ED、タイミングED、膣内射精障害など)は、子作りにおいて深刻な壁となります。当院では、最新の研究に基づき、仙骨にある「中髎穴」への刺激と「陰部神経」へのアプローチを組み合わせています。
勃起・射精のメカニズム
- 勃起(副交感神経): リラックス時に働く神経。仙髄の勃起中枢から骨盤神経を介し、海綿体へ血液を送り込みます。
- 射精(交感神経): 興奮時に働く神経。尿道括約筋などの筋肉が律動的に収縮することで排出されます。
「緊張して起たない」という現象は、この自律神経の切り替えがうまくいかないために起こります。
男の生殖器の神経支配
| 神経系 | 起始 | 経由 | 分布 | 作用 |
|---|---|---|---|---|
| 交感神経 | L1~2 | 下腹神経 | 尿道球腺 | 分泌(精路の潤滑) |
| 精管・精嚢・前立腺 | 収縮(精液の後部尿道への射出) | |||
| 内尿道括約筋 | 収縮(精液の逆流防止) | |||
| 副交感神経 | S2~4 | 骨盤内臓神経 | 尿道海綿体・陰茎海綿体 | 血管拡張(勃起) |
| 体性神経(運動性) | S2~4 | 陰部神経 | 球海綿体筋・坐骨海綿体筋 | 収縮(射精) |
| 体性神経(感覚性) | S2~4 | 陰部神経 | 会陰・陰茎 | 知覚 |
勃起障害・運動率改善の科学的根拠
当院の採用する「中髎穴×陰部神経」への刺激には、以下の裏付けがあります。
- ED改善の報告: 中髎穴への刺激により、バイアグラ等が無効な糖尿病性ED患者においても一定の改善を確認(谷口博志、伊佐治景悠 ほか)。
- 一酸化窒素(NO)の放出: 仙骨部への鍼通電は、血管拡張を促す「一酸化窒素」の放出を促し、海綿体内圧を増加させることがラットを用いた研究で示唆されています。
- 精子運動率の即効的向上: 中髎穴への刺激は、前立腺機能を向上させ、精液を液状化する酵素(PSA)の分泌を促します。これにより、精子が泳ぎやすい環境が整い、運動率が上昇すると考えられています。


ストレスは「精子の天敵」
著名な医学雑誌『Fertility and Sterility』の研究では、2つ以上の大きなストレスを抱える男性は、WHOの正常基準値を下回る可能性が有意に高まると発表されています。
ストレスは自律神経を乱し、血流を阻害し、精子のDNAを傷つけます。 当院では、鍼灸に加え「スーパーライザー(近赤外線治療器)」を星状神経節に照射。脳血流を活性化させ、深部からリラックス状態を作り出すことで、ストレスによる質低下を食い止めます。

引用文献・システマティックレビュー
- WHO (2021): Laboratory manual for the examination and processing of human semen, 6th ed.
- 伊佐治景悠ほか (2018): 「男性不妊症の新たな治療法:鍼治療による精液所見の改善効果」 日本アンドロロジー学会第37回学術大会.
- 伊佐治景悠 (2017): 「勃起障害と精液所見改善への鍼灸治療」 医道の日本 76(6), 34-43.
- Taniguchi, H., et al. (2012): "Acupuncture for erectile dysfunction." Journal of the Japan Society of Acupuncture and Moxibustion.
- Schisterman, E. F., et al. (2014): "Preconception stress and its association with sperm quality." Fertility and Sterility, 102(4).
鍼灸施術の「適応外」
となるケースについて
――大切なのは、今のあなたに最適な選択をすること
はりきゅう院さくらでは、男性不妊に悩むすべての方のお力になりたいと考えていますが、お体の状態によっては、鍼灸よりも先に泌尿器科や生殖医療専門医による外科的・内科的な処置を優先すべきケースがございます。
ご自身の状況と照らし合わせ、適切な医療機関への受診をご検討ください。
01. 精路通過障害(精子の通り道の閉鎖)
精巣の中で元気な精子がしっかりと造られているにもかかわらず、その出口や通り道が塞がっているために、射精された精液中に精子が出てこられない状態を「閉塞性無精子症」と呼びます。
この場合、体のリズムを整える鍼灸だけでは物理的な閉塞を解消することが難しいため、専門医による外科的な手術(精管精巣上体吻合術など)や、精巣から直接精子を回収する処置(TESEなど)が必要となります。
【主な原因】
- 生まれつき精管が形成されていない(先天性両側精管欠損症)
- 過去の精巣上体炎による癒着や閉鎖
- 鼠径ヘルニアの手術の影響
- 精管結紮術(パイプカット)後
02. 急性の感染症・炎症が起きている場合
現在、以下の症状や感染症がある場合は、まず炎症の消退を最優先してください。感染症によって一時的に精液所見が著しく悪化することがありますが、これらは抗生物質などによる医学的治療が不可欠です。
- 精巣上体炎・精巣炎: 陰嚢の腫れや激しい痛み、発熱を伴う場合
- 前立腺炎: 排尿時の痛みや違和感、残尿感がある場合
- 性感染症(STD): クラミジアや淋菌などの感染が疑われる場合
男性生殖の基本
不妊治療を進める上で、まずは「自分自身の数値」と「精子が造られる仕組み」を知ることが大切です。 ここでは、WHO(世界保健機関)が定める最新の基準値や、意外と知られていない精子の変動について解説します。
精液検査の基準値(WHO 2021 第6版)
現在、世界的に用いられている最新の基準値は、WHO(世界保健機関)が2021年に発表した第6版です。 この数値は「正常値」ではなく、「過去1年以内に自然妊娠に至ったカップルの、男性側の下位5%の数値」であることに注意が必要です。つまり、この数値をクリアしていることは「最低限のハードル」を越えていることを意味します。
| 検査項目 | WHO基準値(下限基準値) |
| 精液量 | 1.4 ml 以上 |
| 精子濃度 | 1,600万 / ml 以上 |
| 総精子数 | 3,900万 以上 |
| 総運動率 | 42 % 以上 |
| 前進運動率 | 30 % 以上 |
| 生存率 | 54 % 以上 |
| 正常形態率 | 4 % 以上 |
基準値をわずかに超えているからといって、必ずしも「十分な妊活能力がある」とは限りません。当院では、この数値を「点」ではなく、体質改善による「線」の変化で捉えていきます。
精液検査は一度受けるだけで十分なのか?
結論から申し上げます。一度の結果で一喜一憂する必要はありません。
精子の状態は、体調、ストレス、睡眠不足、さらには禁欲期間の長さによって劇的に変化します。WHOが公表したデータによると、同一人物であっても、ある時は1億6,000万/mlという非常に高い数値を示す一方で、別の時には高度乏精子症(非常に少ない状態)レベルまで落ち込むことが示されています。
なぜ数値は変動するのか?
精子は非常にデリケートな細胞です。
- 酸化ストレス: 前日の深酒や過労による影響。
- 精巣の温度: 長時間のデスクワークやサウナによる一時的なダメージ。
- 自律神経: 検査に対する緊張やプレッシャー。
一度の検査で「体外受精しかない」と言われショックを受けている方も、適切な休息と鍼灸による体質改善、そして再検査を行うことで、結果が大きく好転するケースは多々あります。
精子が造られるまでの「75日間」の旅
男性の体内で精子が造られ、射精されるまでには約74〜75日という長い時間がかかります。
- 精巣(工場): 精祖細胞が分裂を繰り返し、約60日かけて精子の形になります。
- 精巣上体(熟成): その後、約2週間かけて精巣上体を通りながら「泳ぐ能力」を獲得します。
つまり、今日射精された精子は、約2.5ヶ月前のあなたの生活習慣や健康状態を反映したものなのです。
「今、鍼灸を始めること」は、2.5ヶ月後の精子の質を書き換えることと同義です。 はりきゅう院さくらと共に、次のサイクルに向けて最高の結果を準備していきましょう。
引用文献・システマティックレビュー
- WHO (2021): WHO laboratory manual for the examination and processing of human semen, 6th ed.
- Cooper, T. G., et al. (2010): "World Health Organization reference values for human semen characteristics." Human Reproduction Update. (基準値の統計学的根拠)
- Levine, H., et al. (2022): "Temporal trends in sperm count." Human Reproduction Update. (精子数の変動と減少傾向に関するレビュー)
日本人男性の「リアルな基準」
を知っていますか?
――WHO基準はあくまで「下限値」です
「病院の検査でWHOの基準を超えていたから安心」……実は、そう言い切れない現実があります。
WHO(世界保健機関)が定める基準値は、あくまで世界中のデータを集めた「下限基準(下位5%の値)」に過ぎません。では、実際に日本国内で自然妊娠に至った男性の数値はどうなのでしょうか。
日本人男性(自然妊娠群)の精液データ
札幌、大阪、金沢、福岡の4都市で、自然妊娠が確認された日本人男性792名を対象とした大規模調査では、以下のような結果が報告されています。
| 項目 | 日本人男性(自然妊娠群)の中央値 | WHO最新基準値(第6版) |
| 精子濃度 | 8,400万 / ml | 1,600万 / ml |
| 精子運動率 | 77 % | 42 % |
このデータを見ると、自然妊娠された方の多くは、WHO基準を大幅に上回る数値を持っていることがわかります。
数値がすべてではない、けれど「多いに越したことはない」
もちろん、精液所見には個人差があります。 WHOの基準値を下回っていても自然妊娠される方は少なくありませんし、逆に数値が非常に高くても時間がかかる場合もあります。妊娠に必要な「絶対的な数値」を一つに決めることは、現代医学でも非常に難しい課題です。
しかし、一つだけ確かなことがあります。 それは、「精子の数と運動率は、多いに越したことはない」ということです。
母数となる精子の数が多く、元気に泳ぐ個体が多いほど、卵子へと辿り着く確率は物理的に高まります。病院の基準値をクリアして満足するのではなく、「より妊娠しやすい、理想的なコンディション」を目指すこと。
それが、結果として「最短での妊娠」への近道となります。
あなたの「精子力」を引き出すために
はりきゅう院さくらでは、WHOの最低ラインを目指すのではなく、この日本人男性の平均的な活力(中央値)に近づけることを目標に、お一人おひとりの体質改善をサポートします。
九州初の顕微鏡観察で「今の立ち位置」を確認し、鍼灸で「本来の力」を引き出す。 二人の未来のために、最高に近いコンディションを共に作っていきましょう。
引用文献
- Iwamoto, T., et al. (2013): "Semen quality of 792 fertile Japanese men: a cooperative study of the Japan Society for Reproductive Medicine." Fertility and Sterility. (日本全国4都市での大規模調査に基づく、日本人男性の精液所見に関する重要な論文です)

未来を変えるのは、今日の一歩から
ここまで読み進めてくださったあなたは、きっと誰よりも真剣に、ご家族の未来を考えていらっしゃることでしょう。
不妊治療の現場では、どうしても女性側にスポットが当たりがちです。 「自分の数値のせいで、妻に負担をかけて申し訳ない」 「病院で宣告を受けたけれど、何をしていいか分からない」 そんな孤独な想いを抱えていませんか?
私は、男性不妊を単なる「数値の問題」とは考えていません。それは、これまでのあなたが家族や仕事のために懸命に走ってきた「頑張りのサイン」です。
精子は、あなたの体質を映し出す鏡。そして幸いなことに、精子は新しく生まれ変わることができます。正しい知識を持ち、適切なケアを施せば、体は必ず応えてくれます。
「まずは検査の結果が出てから」「もう少し自分で頑張ってみてから」と先延ばしにする必要はありません。75日後の未来を変えるために、今日からできることがあります。
九州初の顕微鏡観察という「客観的な事実」と、医学的根拠に基づいた鍼灸という「確かな技術」。その両方を持って、私はあなたの味方になります。
一人で悩む時間は、もう終わりにしましょう。 あなたと、あなたの大切なパートナーの笑顔のために。 「はりきゅう院さくら」で、新しい一歩を共に踏み出せる日を心よりお待ちしております。
施術風景

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ご予約
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問診・カウンセリング
予診票をもとにカウンセリングを行い施術内容の提案をいたします。
4
身体チェック
現在の身体の状況をチェックしていきます。
5
施術
施術時間は各メニューで異なりますのでお問い合わせください。
6
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現金や各種クレジット、モバイル端末によるQR決済にも対応しております。
7
ご帰宅
ありがとうございます。お気をつけてお帰りください。
ご予約・お問い合わせ
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お車でご来院される方へ
駐車場は不動産会社のエムズ様のご厚意により共同で使わせていただけるようになっております。エムズお客様駐車場と書かれている看板の広場へお停めください。駐車される際は先に停められているお車の妨げにならないようにお願いいたします。また駐車時ははりきゅう院さくらのご利用がお分かりいただけるようダッシュボードにショップカードを設置していただくよう重ねてお願い申し上げます。お持ちでない場合は受付でお申し付けください。すぐにご用意いたします。

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