続けやすさも、大切にしています

美容は「一度で終わり」ではなく、
続けることで肌は確実に変わっていきます。

そのため当院では、
何度でも通っていただけるよう
無理のない料金設定をご用意しています。

✔ ホットペッパービューティーからのご予約可能
✔ ホットペッパービューティー限定メニューあり
✔ お得なプリペイドカードもご用意しております

「最近、鏡を見るのが少し憂うつ」
「肌に元気がなくなってきた気がする」

そんな時こそ、
自分の肌と丁寧に向き合う時間をつくってみませんか。

はりきゅう院さくらは、
あなたの肌が本来持っている力を、
静かに、確実に引き出すお手伝いをいたします。

すべては、あなたに「心からの安心」をお届けするために。

「この痛み、どこに相談すればいいのかわからない」 そんな不安を抱えて、当院の門を叩く方は少なくありません。

院長の私は、鹿児島県内にわずか4名（※）しかいない、全日本鍼灸学会の**「認定鍼灸師」**として、日々技術と知識の研鑽を積んでいます。

■ 「認定鍼灸師」とは、あなたを守るための約束です。 この資格は、単に技術が高いことだけを証明するものではありません。

• 「安全で標準的な、質の高い治療を提供すること」
• 「必要に応じて医療機関と円滑に連携し、最適な選択肢を提示すること」 これらを全日本鍼灸学会が担保し、患者様が安心して身を任せられる「信頼の証」として認定されるものです。

■ 学会での活動も、すべては目の前の一人のために。 学会での発表や座長を務める機会もいただいておりますが、私の根底にある想いは一つです。それは、最新の知見をいち早く治療の現場に取り入れ、少しでも早く、あなたの痛みを解き放つこと。

「ここに来てよかった」 その言葉をいただくために、私はこれからも鍼灸の可能性を追求し、誠実に、そして安全に、あなたの体と向き合い続けます。

「最近、化粧水の浸透が悪くなった気がする」 「鏡を見るたび、フェイスラインの緩みが気になる」

そんなお悩みを持つ方に今、医学的な視点からも注目されているのが「美容鍼（びようしん）」です。

なぜ、細い鍼をお顔に刺すだけで肌が若々しく蘇るのか？はりきゅう院さくらでは、単なるリラクゼーションではなく、皮膚科学と解剖学に基づいたアプローチを行っています。

今回は、医学博士の視点から、論文やシステマティックレビュー（複数の研究を統合した信頼性の高い分析）を引用しながら、美容鍼の真実を解説します。

01. 美容鍼のメカニズム：肌の「再生力」を呼び覚ます

美容鍼の最大のメカニズムは、鍼によって皮膚に「微細な傷（マイクロトラウマ）」をつけることにあります。

創傷治癒機転（そうしょうちゆきてん）の活用

皮膚に極めて細い鍼を刺入すると、細胞レベルで微細な損傷が発生します。すると、身体は「傷を治さなくては！」というスイッチを入れます。これが創傷治癒機転です。

この過程で、真皮層にある線維芽細胞（せんいがさいぼう）が活性化されます。線維芽細胞は、肌のハリを支える「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」を生み出す工場のような存在です。

【医学的エビデンス】 研究（Younghee Yun et al., 2013）によると、美容鍼による刺激は顔の筋肉（表情筋）のトーンを調整し、皮膚の弾力性を高めることが示唆されています。また、多くのシステマティックレビューにおいても、鍼刺激が皮膚の微小循環を改善し、組織の修復を促すことが報告されています。

02. 医学的に見た美容鍼の4つの主要効果

美容鍼がもたらす変化は、単なる表面的なものではありません。皮膚の深層から起こる4つの変化を解説します。

① コラーゲン産生の促進（ハリ・弾力の向上）

前述の通り、鍼刺激によって線維芽細胞が活性化されることで、自身の力でコラーゲンを増殖させます。高級な美容液を塗るだけでは届かない「真皮層」へ直接アプローチできるのが美容鍼の強みです。

② 血流改善（くすみ・クマの解消）

鍼を刺すと、その部位を修復するために血流が急増します（軸索反射）。

• 酸素と栄養の供給： 新鮮な血液が肌細胞に栄養を届けます。
• 老廃物の排出： 蓄積した老廃物や二酸化炭素を流し出し、顔色を明るくします。

③ 表情筋の緊張緩和と引き締め（リフトアップ）

顔の筋肉は、ストレスや使いすぎで凝り固まったり、逆に使わなさすぎて衰えたりします。

• 凝った筋肉には： 鍼による物理的な刺激で「トリガーポイント」を緩和し、筋肉を元の柔軟な状態に戻します。
• 緩んだ筋肉には： 適切な刺激で筋トーンを整え、シャープなフェイスラインを作ります。

④ 自律神経の調整（内側からの美肌作り）

東洋医学的な視点に加え、鍼刺激は副交感神経を有位にすることが医学的に証明されています。睡眠の質が向上し、成長ホルモンの分泌が促されることで、結果として「肌荒れのしにくい強い肌」へと導きます。

03. システマティックレビューが示す美容鍼の有効性

美容鍼に関する研究は世界中で進んでいます。

2010年代以降、多くのシステマティックレビュー（信頼度の高い論文まとめ）が発表されており、特に「顔の弾力性の向上」や「筋肉の硬さの改善」において、一定の有効性が認められています。

※効果には個人差があり、継続的な施術によってより安定した結果が得られることが一般的です。

04. はりきゅう院さくらが大切にしていること

当院では、医学的根拠に基づきつつも、お一人おひとりの「その日の肌状態」に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。

• 痛みを抑えた極細鍼： 髪の毛よりも細い、国内最高品質の滅菌済み鍼を使用します。
• 解剖学に基づいた刺鍼： 血管や神経の走行を熟知したプロフェッショナルが担当します。
• 根本原因へのアプローチ： お顔だけでなく、お体の調整も同時に行うことで、再発しにくい美しさを目指します。

05. まとめ：5年後、10年後の自分のために

美容鍼は、単なる「一時的な処置」ではありません。あなた自身の体が持つ「治る力」「再生する力」を引き出す、究極のエイジングケアです。

医学的にも、肌の代謝（ターンオーバー）を正常化し、内部構造を若々しく保つための有効な選択肢の一つと言えます。

「最近、肌の元気がなくなってきたな」と感じたら、ぜひ一度、はりきゅう院さくらの美容鍼をご体感ください。あなたの肌が本来持っている輝きを、私たちが一緒に引き出します。

医学の視点から。美容鍼は「単なる肌へのアプローチ」に留まらず、全身の健康や深いリラックスをもたらします。
これをできるだけわかりやすく解説していきます。

美容鍼の驚くべき点は、お顔のケアをしているはずなのに「体が軽くなった」「ぐっすり眠れた」というお声が非常に多いことです。これは決して偶然ではなく、脳科学と生理学に基づいた根拠があります。

脳内の地図「ペンフィールドのホムンクルス」

カナダの脳神経外科医ペンフィールドは、脳（皮質）のどの部分が、体のどの部位に対応しているかを地図化しました。これが「ホムンクルス（脳の中の小人間）」と呼ばれる考え方です。

この図を見ると驚くべき事実がわかります。脳において、「顔」と「手」を司る領域が、体の他の部位に比べて圧倒的に広いのです。

• 顔は脳への直通ルート： 顔には感覚神経が密集しており、わずかな刺激でも脳に巨大なインパクトを与えます。
• 効率的な脳の活性化： 背中や足に鍼を打つのに比べ、顔への刺激は脳の広範囲を効率的に刺激し、自律神経を司る視床下部（ししょうかぶ）へダイレクトに信号を送ります。

つまり、顔への鍼刺激は、脳という「全身の司令塔」を直接マッサージしているのと同じなのです。

美容鍼は、現代人が抱える「脳疲労」を解消する優れた手段です。

副交感神経のスイッチを入れる

鍼が皮膚に触れる刺激、そして深層の筋肉に届く独特の感覚は、脳内でオキシトシン（幸福ホルモン）やエンドルフィン（多幸感をもたらす物質）の分泌を促します。 これにより、緊張していた交感神経が抑制され、リラックスを司る副交感神経が急激に優位になります。

• 睡眠の質の向上： 施術中に寝落ちしてしまう方が多いのは、脳が強制的に「休息モード」に切り替わるためです。
• ストレス解消： 脳の血流が整うことで、イライラや不安感が軽減し、精神的なデトックス効果が期待できます。

高血流がもたらす「全身」への相乗効果

顔への鍼刺激は、局所的な血流（マイクロサーキュレーション）を劇的に向上させますが、その影響は全身に波及します。

血管拡張と循環の正常化

鍼刺激を受けると、血管を拡張させる物質（サブスタンスPやCGRPなど）が放出されます。これが「高血流状態」を作り出します。

1. 首・肩こりの緩和： 顔の血流が良くなると、繋がっている首周りや肩の筋肉の血行も促進され、慢性的なこりが緩和されます。
2. 眼精疲労の解消： 目の周りの血流が改善されることで、視界が明るくなり、PCやスマホによる目の疲れがスッキリします。
3. 冷えの改善： 脳がリラックスし自律神経が整うことで、末梢血管が開き、手足の冷えが改善するケースも医学的に多く見られます。

「はりきゅう院さくら」が提案する、脳から整う美容習慣

私たちは、お顔を「外見を整えるパーツ」としてだけでなく、「脳と心に繋がる窓口」として捉えています。

• 忙しすぎて頭が休まらない方
• 疲れが顔に出てしまい、鏡を見るのが辛い方
• 自律神経の乱れを感じている方

このような方にこそ、美容鍼による「脳へのアプローチ」を体験していただきたいと考えています。ホムンクルスの地図が示す通り、お顔を大切にケアすることは、あなた自身の脳と心を慈しむことと同義なのです。

「なんとなく良さそう」ではなく、「なぜ良いのか」を裏付ける研究結果をご紹介します。美容鍼の効果は、世界中の医学論文でその有効性が報告されています。

①【血流の証明】お肌の酸素濃度がアップする

美容鍼を打つと、お顔の血流（微小循環）が劇的に向上することが科学的に証明されています。

【エビデンス】 ある研究（Shinbara et al., 2013）では、鍼を刺した部位の皮膚血流量が有意に増加し、それが一定時間持続することが確認されています。

お肌の「酸欠」を解消

• 施術前： 血流が滞り、お肌は「酸欠・栄養不足」の状態（くすみ・乾燥の原因）。
• 施術後： 毛細血管が広がり、隅々まで酸素と栄養が届く「ピンク色の明るい肌」へ。

②【リラックスの証明】脳が「休息モード」に切り替わる

美容鍼が脳と自律神経に与える影響についても、システマティックレビュー（多くの研究をまとめた最高峰の報告）で言及されています。

【エビデンス】 システマティックレビュー（Lim et al., 2016 など）によると、鍼刺激は副交感神経を優位にし、ストレスホルモン（コルチゾール）を減少させる傾向があることが示されています。

ホムンクルスの図から見る「脳への影響」 前述した「ホムンクルス（脳の地図）」を思い出してください。お顔への刺激は、脳の広範囲をダイレクトに刺激します。

③【肌再生の証明】コラーゲンが「自分の力」で増える

美容鍼は、外から何かを注入するのではなく、あなた自身の「再生力」をスイッチオンにします。

【エビデンス】 皮膚科学の研究論文において、マイクロニードル（細い鍼）による刺激は、真皮層のタイプ1コラーゲンの増殖を促すメカニズム（Dermatologic Surgery誌などの知見）が広く認められています。

わかりやすい「修復」のサイクル

1. 鍼による微細な刺激： お肌に「小さな変化」を与えます。
2. 修復信号の発生： 体が「ここを新しく作り直そう！」と指令を出します。
3. 新陳代謝の加速： 約48時間〜72時間かけて、新しいコラーゲンが活発に作られます。

こうした論文データを踏まえ、当院では以下の3つの基準を徹底しています。

1. 「解剖学的」な刺鍼 単にツボに打つだけでなく、ホムンクルスで示された「感覚神経」や「表情筋」の解剖学的な位置をミリ単位で計算して施術します。
2. 「自律神経」のモニタリング お顔の変化だけでなく、呼吸が深くなっているか、全身のリラックス状態が作れているかを確認しながら進めます。
3. 「安全性の高い」国産鍼 エビデンスのある治療には、信頼できる道具が不可欠です。折れにくく、組織を傷つけすぎない日本製の極細鍼のみを使用しています。

美容鍼は「医学×美容」の融合です

美容鍼は、歴史ある東洋医学の知見と、最新の脳科学・皮膚科学が融合した、非常に合理的なエイジングケアです。

論文が証明しているのは、「あなたの体には、自分を美しく保つ力がまだ眠っている」ということです。はりきゅう院さくらは、その力を最大限に引き出すお手伝いをいたします。

美容鍼に関するよくある質問（Q&A）

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