8日、9日と開催された第13回(公社)日本鍼灸師会全国大会in大阪へ参加してきました。

今回、全国大会の目玉はやはり一般社団法人JISRAM日本生殖鍼灸標準化機関代表理事中村一徳先生と理事の徐大兼先生の講義でした。


生殖鍼灸を科学する~女性不妊と男性不妊~ 中村一徳先生

リスクマネジメント講座 患者様の感動を生むホスピタリティー 徐大兼先生

 

私は中村先生の講義を何度も傾聴しておりますが、一度として同じ内容はなく毎回刺激をもらっています。

あいまいな情報を伝えるのではなく、鍼灸を科学的に考え正確な情報を伝える。

先生が今まで臨床で得たデータを余すことなく見せて頂きました。

卵子は原子卵胞から主席卵胞になるまで120日~150日かかります。その間の適切な場所への刺激で卵子に栄養を与えることにより3~6ヵ月後の妊娠率が上がる。

また、体外受精にあたっての胚盤胞獲得率、胚盤胞固有率が高くなるというデータを示しました。

 

着床に際しては、免疫、交感神経と免疫能の関係が関与しており、子宮内での免疫寛容が必要となります。

スーパーライザーを使用し星状神経節に照射することで交感神経の不要な興奮を抑制し、リラックス状態を作り、末梢血における免疫細胞のNK細胞、T細胞の数と活性を減少が健康的な免疫寛容を招く。

この話は難しいので興味のある方は当院にてお話しますね!

昨日一人の患者様とこの話をしていたら、受付スタッフ(奥さん)から「よーくしゃべるね‼」と突っ込まれてしまいました。笑

 

中村先生の治療院では鍼灸院としてはここしか置いていないであろう精子観察をするための顕微鏡があり、そこで得たデータを披露して頂けました。

そのデータには驚かされるものでした。

男性の精子は約75日かけて作られまが、その間色々な影響を受けると精子の状態が悪くなってしまいます。

強いストレス、サウナに長時間入る、携帯をポケットに入れる、パソコンを膝の上に置いて扱う、長時間の自転車移動などなど…

デリケートですね。

大事になさってください!

もはや今の時代女性だけが不妊の原因ではありません。夫婦で支え合い取り組んでいく問題だと考えます。

 

また今回も色々なことを学ぶことができました。

私もJISRAMの会員として精一杯皆様のお役に立てますよう精進します‼

また案内いたします。

徐先生のお話はまた後日。

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