スーパーライザー・エコー完備している鍼灸院です。不妊症、子宮内膜症、子宮筋腫、更年期症状などの婦人科・円形脱毛症やリュウマチなどの自己免疫疾患・肩こり腰痛などの運動器疾患にスパーライザーを。逆子(骨盤位)治療では、エコーで胎向確認を行います。

腰痛疾患


腰痛・坐骨神経痛

腰痛の事ならお任せください!!!!

当院では様々な症状を丁寧な問診と徒手検査よりできる限り正確に鑑別し、ご納得頂ける治療を行います。

 

腰痛といいましても様々な種類の疾患があります。

急性の痛み、慢性の痛み、又は重たい、痺れを呈するもの…..。

椎間関節性腰痛

椎間関節捻挫

椎間関節症

筋・筋膜性腰痛

変形性脊椎症

姿勢性腰痛

脊椎すべり症

脊椎圧迫骨折

仙腸関節障害

腰椎椎間板ヘルニア

梨状筋症候群

腰部脊柱管狭窄症

症病名を上げればほんの一部ですがこれだけあります。

 

ここでは腰痛疾患を解説していきたいと思います。

ご自身の症状に当てはまるものがあるかお読みください。

 

ギックリ腰


重たいもを持った拍子に、急に体を動かした時に起こる腰痛の代表格ギックリ腰ですが、実は2種類の病態に分けられます。

1つは、椎間関節性腰痛の椎間関節捻挫。

もう1つは筋・筋膜性腰痛といわれるものです!

椎間関節捻挫

病態

椎間関節は背骨の後ろの方に位置する左右一対の小さな関節であり、上位腰椎(骨)の下関節突起と下位腰椎の上関節突起によって形成される関節面、滑膜およ関節包を有する完全な関節です。重量物の挙上や捻転などで外力が加わった時、関節包の断裂や嵌頓をおこし、激しい腰痛が発生します。発症しやすい部位は、腰椎の4、5、S1の椎間関節部に多くみられます。

症状

疼痛域は下位腰椎部に認められます。時にお尻、太ももにも関連痛が発現することもあります。主に前に倒したり、後ろに反ったりした時に強い痛みにより運動制限がみられます。起床時痛や靴下の着脱痛が認められます。

筋・筋膜性腰痛

病態

腰の筋肉や筋膜、及びそこを貫通している皮神経の変化に基づく疼痛状態を筋・筋膜性腰痛と称しています。強い筋力が作用した時、体の捻転で筋力のバランスが崩れた時などに起こります。慢性に発症する場合は、背筋がオーバーワークの状態で筋に異常な緊張、循環障害や酸素欠乏、疲労物質の蓄積を招くという悪循環をきたし、腰背筋の疲労による慢性の筋肉痛が発現します。

症状

重量物の挙上、体の捻転、時には長時間の屈曲姿勢保持や起立時に突然生じることもあります。激しい痛みの為歩行が困難になることもあります。発症時の痛みは強くなくても、時間の経過とともに強くなるものや、翌朝になってから痛みがひどいくなり起き上がれない事もあります。

 

しびれを伴う疾患

下肢にしびれを訴えていらっしゃる方は少なくありません。そのしびれの原因となりうる疾患と特徴をあげていきたいと思います。

腰椎椎間板ヘルニア


病態

坐骨神経痛の起因疾患として最も有名な疾患です。

椎間板の中心にはゼラチン様物質からなる「髄核」と、線維の走行が交差した厚い線維層からなる線維輪により構成されています。髄核は水との親和性に富み、若年層では88%が、老人では70%が水分含量であり、椎間板にかかる圧力の分散をはかりショックを和らげる役割をしています。

しかし、加齢とともに椎間板は少しずつ変性していき、特に髄核の水分が失われて全体量の減少と弾力性の低下をきたします。

その結果、椎間板の高さの減少と線維輪に弛緩が生じ、髄核が亀裂を通して抵抗の弱い後側方に膨隆、脱出してヘルニアになります。

ヘルニアの発生する頻度の高さとしては、第4腰椎と第5腰椎間が最も多くなっています。次いで、第5腰椎と第1仙椎間です。

ここでヘルニアの種類について簡単に説明いたします。

 

症状

潜在性ヘルニア

椎間板が後側方に腫れ上がって圧迫するもの。この状態では後縦靭帯を強く圧迫しているので、下肢症状よりも腰痛を激しく訴えることが多くなります。

脱出ヘルニア

症状が進行していくと、線維輪が全層にわたって完全に断裂をおこし、また後縦靭帯も破れて変性した髄核が脊柱管内や椎間孔内に侵入してくるもの。腰痛は減少して神経根の圧迫により下肢症状が強く現れます。

遊離椎間板ヘルニア

髄核物質が遊離体となって脊柱管内や椎間孔内に移動するもの。

中心性ヘルニア

稀なヘルニアで、脱出した髄核が馬尾神経を圧迫し、膀胱直腸障害や、運動麻痺を起こすもの。緊急な外科的処置を必要とする疾患であります。

腰部脊柱管狭窄症


病態

腰痛、下肢痛、※間欠性跛行の3つの症状が、複合合併して現れる疾患を腰部脊柱管狭窄症といいます。

狭窄に関与する因子としては、椎間関節の変形、肥厚、骨棘、黄色靱帯肥厚、脊椎すべり症、椎間板ヘルニアや椎間板膨隆など、骨性因子と軟部組織因子の重複により神経根や馬尾が圧迫、絞扼され、馬尾及び神経根部の虚血や神経の伝達障害を起こします。

 

症状

腰痛、下肢痛、しびれ感、脱力感および特有の間欠性跛行です。

歩行時や起立時に異常知覚が出現することもあります。それは灼熱感、蟻走感、冷感として現れます。

症状が進行すると・・・

下肢の筋力低下、膀胱直腸障害、陰茎勃起、陰部灼熱感などを訴えます。

※間欠性跛行ー数10m~数100mの歩行で両側もしくは片側の下肢全体に疼痛、しびれ感、知覚異常、脱力感冷感などが現れ歩行不能になり、数分間の休息や前かがみになったり、座ったりすると再び歩行が可能になるという特徴的な症状であります。

 

梨状筋症候群


病態

梨状筋という筋肉はお尻にあり、坐骨神経と密接な関わり合いを持つ重要な筋肉です。

この筋肉は、仙骨前面から起こり、大腿骨の大転子という場所へ付着します。一方坐骨神経の走行は梨状筋と同じように仙骨前面を通って大坐骨孔から臀部に出ています。

つまり坐骨神経は後方から梨状筋によって覆われているということです。坐骨神経と梨状筋の位置関係から、梨状筋が筋膜炎、筋攣縮、肥厚など起こしたりすると坐骨神経が絞扼され、梨状筋とそれ以下の下肢にかけて、坐骨神経支配域のい沿った痛みとしびれが生じます。

 

症状

痛みは強く、疼痛はお尻から太ももの後ろ、足首まで広がることもあります。

 

 

脊椎すべり症


病態

脊椎すべり症は大きく分けて2つに分類することができます。一つは分離すべり症、もう一つは変性分離症です。

腰椎分離症とは、腰椎(腰骨)が重なる上の関節と下の関節の狭い部分が離脱し、骨性連絡がなくなった状態をいいます。

分離症の原因

骨格が未発達時期の成長期に起こる疲労骨折で、おもにスポーツ学童期の10才~15才に好発し、それ以後の発症は稀であるといわれています。

変性すべり症の原因

関節突起間部に分離がないのに上位椎体が開椎体に対して前方にずれている状態をいいます。中年以降(40才以上)の女性に多い事が特徴で、L4-L5タイプに好発します。腰椎で最も可動性に富む部位がL4-L5間であり、過剰運動の結果、腰椎に変性をきたし、椎間関節に変化が生じ、関節突起間部の離脱なしに前方にずれるといわれております。

 

症状

腰痛あるいは下肢のしびれ又は両者が共存します。しばしば筋力低下が現れます。重症例では神経根や馬尾の圧迫症状として根性坐骨神経痛、排尿障害、間欠性跛行を呈します。

分離症では、分離部の骨折による痛み、不安定性による靱帯や筋肉の痛み、椎間板性の疼痛が生じます。

変性すべり症では、重苦しい、だるい感じと言った漠然とした痛みを腰、お尻に訴え時には下肢にも訴えます。痛みは激しい運動や労作時に発現、増悪することが多く、安静や活動制限にり軽減するものが多いです。

 

 

腰痛

変形性脊椎症

加齢による脊柱及び周囲組織の変性に起因する腰痛で、椎間板の変性、椎体の変形、椎間関節の関節症性変化、靱帯や傍脊柱筋の緊張、疲労、肥大、脊柱ならびにその周辺の循環障害などが重複して発症する疾患です。

中高年以上の腰痛で徐々に発症し、慢性の経過を示し、動作開始時痛や同一姿勢で痛みが増悪をみるものは変形性脊椎症の可能性をかんがえます。

 

姿勢性腰痛

日常生活の不良姿勢が習慣になると、やがて猫背の姿勢が固定され、これに起因して脊柱起立筋は拘縮を起こし筋疲労性の腰痛が発症します。

姿勢性腰痛は激しい疼痛ではなく、むしろ腰部の倦怠感、ツッパリ感、持続性の鈍痛などが多く、脊柱の運動痛は軽度である。著明な前彎増強が観察されます。

 

圧迫骨折

圧迫骨折は、大部分が骨粗鬆症を基盤とした椎体の圧迫骨折で、特に閉経期後の女性に好発します。

骨折は上下方向の力と前屈によって発症することが多く、老人の場合は爪を切ろうとして前屈した時、靴下をはく時、しりもちをついた時、バスで上下にバウンドした時、さらに骨粗鬆症が酷くなると、咳をした時など軽微な外力で安易に骨折することがあります。

 

以上のように、代表的な疾患、症状をあげてみました。

腰痛と言っても、筋肉が、骨が、神経が原因なのか、またそれらがいくつも重なって症状を呈しているのか?判断は難しいと思います。

腰痛は日常生活の動作で生まれてくるもので、筋肉の過緊張が原因の事が多いように感じます。

症状が急性期のものであれば集中して治療された方が速くよくなります。

症状が慢性の場合は、月に1、2回程度の治療をお勧め致します。

 

ご自分のお体も大切にしてください。痛みは体が悲鳴を上げる前のサインかもしれません!

 

 

 

 

 


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