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子宮内膜症

子宮内膜症という言葉を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

簡単に言うと、子宮以外で子宮内膜が増殖・進行している疾患、つまり子宮以外で生理が起こっているものです。

子宮内膜は女性ホルモンのエストロゲンの影響を受けて増殖していますので、「エストロゲン依存性疾患」と言われており、

生殖年齢女性の6~10%、不妊症の女性の50%近くに存在しています。

そのリスク要因ははっきりとはわかっていないものの、月経回数の増加も一つだと言われています。

またなぜ子宮以外で内膜が増殖するのかは諸説ありますが、現在最も有力なものは月経血の腹腔内への逆流節です。

ほとんどの女性で生理的な月経血の腹腔内への逆流は起きているが、

子宮内膜症の女性では、内膜組織が生着し増殖しやすい骨盤内環境や免疫機構が存在すると考えられています。

子宮内膜症の主な症状

月経痛

慢性骨盤痛

性交痛

排便痛

月経過多や不正出血もみられます。

子宮内膜症が好発する部位は主に3か所

腹腔内:表在性の病変

卵巣内:チョコレート嚢腫

子宮と大腸の隙間:ダグラス窩閉塞

子宮内膜症により妊娠への影響は?

🔸卵巣卵管機能の障害

1)炎症が卵巣・卵管で起こることによる癒着が原因になり機能障害を起こします。

主にピックアップ障害(卵巣から卵子が排卵される際に卵管采がお迎えに行き子宮内に卵子を送りこむ動作)が起こります。

2)卵巣機能の低下によるホルモンバランスの異常、排卵しないといけない卵が排卵することができないなどということが起こります。

3)卵子は卵胞という袋の中で成長していますが、そこに影響することにより卵子の成長が悪くなってしまいます。

🔸免疫の異常

1)体の中に細菌やウイルスなど入ってきたときに体を守ってくれる機能ですが、亢進しすぎてしまうと暴走をしてしまいます。

過剰に反応をしてしまう現象です。

2)子宮内膜に対して抗体(バリア)ができてしまうがために、受精卵が着床する際にも影響が出てしまいます。

🔸腹腔内貯留腋の影響

1)子宮内膜が子宮以外の場所で増殖・進行をしてしまうと炎症をおこしてしまいます。

その炎症が起こることにより腹水の中にはマクロファージという免疫細胞の濃度が高く検出されるようになります。

2)また炎症が起こると免疫細胞が動き始めますが、それに伴いその炎症に働くための免疫細胞を呼ぶサインをサイトカインと言います。

子宮内膜症では腹腔内の腹水にこのサイトカインが高濃度に検出されます。

つまり炎症が起きているということになります。

炎症が起きるとなぜ妊娠に対して不利に働いてしますか?

配偶子や受精卵へ影響し精子運動障害、受精障害、胚発育障害を誘導することがわかっています。

🔸子宮内膜異常

1)着床に必須なサイトカインとしてIL-5やIL-10がありますが、このサイトカインの産生が低下してしまうということになります。

2)子宮内膜は着床時期に受精卵を受け入れるため脱落膜化という形態変化を起こします。

この変化に異常が起こると着床の妨げになってしまいます。

 

鍼灸×スパーライザー

子宮内膜症が炎症性疾患で妊娠に与える影響は理解できたかと思います。

では鍼灸×スパーライザーでこれらに対し何ができるか?

 

鍼灸治療をしていると、生理痛が収まる現象がよく見られます。

それは体に存在する様々な鎮痛メカニズムが存在しており、鍼灸で賦活させていることに繋がります。

まず、痛みのレベルで判断します。

 

抹消レベルの鎮痛機序(疼痛局所への治療)

【オピオイド受容体を介した鎮痛】

炎症があるところには痛みを抑制する物質であるオピオイドを含有した免疫細胞が数多く存在しています。

鍼灸刺激より免疫細胞にオピオイドを放出させ、抹消の痛覚受容器に存在するオピオイド受容体に作用させることで鎮痛が起こります。

【アデノシンA1受容体を介した鎮痛】

鍼灸刺激で微小の組織損傷が起こると、細胞からアデノシン3リン酸(ATP)ATPが漏出します。

アデノシンは分解されるとアデニンになり、アデノシンが抹消の痛覚受容器に存在するアデノシンA1受容体に作用して鎮痛が起こります。

これが、疼痛局所に鍼を刺し上下に動かしたりする手技を用いる際の鎮痛メカニズムです。

脊髄レベルの鎮痛

【ゲートコントロール説】

疼痛局所やその対側、支配エリアの皮膚や筋肉などに鍼を刺して数分間おいておく時や、刺さない鍼で皮膚をさする際の鎮痛メカニズムです。

【下行性抑制系の賦活に伴う脊髄後角の抑制】

セロトニンというものが減少すると局所的に筋肉がこわばるという状態を引き起こします。

また、ノルアドレナリンというものが減少すると、交感神経亢進症状である冷えや血流低下などを局所的に引き起こします。

鍼の刺激により2つの物質を区別して分泌させる方法はありませんが、ノルアドレナリンも、セロトニンも抗重力筋との関係が深いことから、

抗重力筋への刺激が有効である可能性があります。

※抗重力筋とは立っている時でも、座っている時でも姿勢を維持するために働いている筋肉のことです

脳レベルの鎮痛

【下行性疼痛抑制系】

身体のあらゆる部位を刺激することで、脳の視床下部、中脳中心灰白質や延髄大縫線核から内因性のオピオイド物質を放出させるメカニズムです。

これには鍼通電や響きを伴うような刺激が必要になります。

体幹部に行うよりも手や足の末端に刺激を行うほうがこのメカニズムを賦活させやすいと考えられています。

【広汎性侵害抑制調節】

全身のあらゆる部位に刺激を加えることで痛みを抑制するメカニズムです。

痛みで痛みを止める対抗刺激療法のメカニズムとして広く知られています。

鎮痛機構以外の方法

【Ⅰa,Ⅰb抑制を介した筋緊張の緩和】

筋肉が緊張すると、こりや痛みを生じることが知られています。

一般的に筋肉の緊張により血流が低下すると発痛物質が局所に留まるため、痛みを誘発します。

筋緊張の強い部位にはりを行う際のメカニズムです。

【血流改善(局所、または全身)】

血流の低下部位にはりを行ったり、四肢に刺激を行うことで全身のバランスをとる全身調整のメカニズムです。

【自律神経の調節】

痛みが長期に及ぶと交感神経が亢進した状態が続き、痛みの悪循環を形成します。

そのため、自律神経を調整することが、痛みの軽減につながります。

自律神経に影響の深い筋肉は抗重力筋と呼ばれる筋肉であり、

交感神経が亢進している時はこれらの筋肉は緊張しています。

抗重力筋を緩めることができれば、交感神経が抑制され、副交感神経優位となるため痛みの軽減につながります。

全身の筋緊張部位を緩めるようなはりや、リラックスを促すようなはりを行う際のメカニズムです。

【体制自律神経反射を返した内臓調節】

痛みの慢性化に伴い自律神経のバランスが乱れると、様々な不定愁訴を生じ、それが痛みの悪循環を形成します。

そのため、各臓器の機能改善することが、痛みの悪循環改善には重要です。

各臓器を調節するには

1.臓器支配エリアのツボ刺激

2.臓器支配エリアのデルマトーム領域

3.臓器支配エリアもミオトーム領域

4.臓器支配エリアのスケルトーム領域

この4つがあります。

背部のツボやを使った鍼刺激により内臓機能を調整する際のメカニズムです。

【角質細胞を介した免疫・内分泌調整】

皮膚にある角質細胞(ケラチノサイト)が刺激されると、NO(一酸化炭素)か放出され、

脳の視床下部を刺激してβエンドルフィンを放出させるとともに、

脾臓を刺激してNK(ナチュラルキラー細胞)を活性化することが知られています。

皮膚への接触刺激や擦過刺激は、鎮痛を起こすとともに免疫細胞を活性化させ、免疫の働きを向上させます。

これが小児鍼などのよる痛みの抑制の際のメカニズムになります。

【神経伝達物質を介した作用】

痛みが慢性化すると気分が落ち込み、不安や恐怖心が芽生え、それらがうつなどを引き起こすことで強固な痛みの悪循環を形成します。

全身の鍼刺激により、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質を増加させます。

セロトニンはうつなどの気分や鎮痛

ノルアドレナリンは情動

ドーパミンは運動や情動

と関係があることから、鍼刺激によりこれらの伝達物質が増えれば、

痛みに関連した様々な症状が改善するものと考えます。

具体的にどのような刺激頻度が良いのかにについては明確ではありません。

しかし、動物実験では鍼通電が多いことから、

脳への影響が強い四肢に鍼通電を行うことが効率的であると考えられています。

鍼治療で気分や情動が改善する際のメカニズムです。

 

これらの治療機序を元に治療パターンを組み立てていきます。

鍼灸治療で痛みや機能を改善するためには、これまで示したいずれかの機序を働かせる必要があります。

 

スーパーライザー

 

当院で使用しているレーザーは、

Low reactive Level Laser Therapy(LLLT)で日本語では低出力レベルレーザー治療と言います。

 

レーザーの特徴は4つ。

単色性

指向性

コヒーレント

高エネルギー

これらの特徴を活かし生体に刺激を加えていきます。

 

特にLLLTの作用としては以下の項目が挙げられます。

神経:興奮抑制、神経修復、疼痛緩和

細胞活性化作用:ATP産生促進、骨格筋の再生、血管新生、骨芽細胞の増殖、骨形成促進、骨修復など

生物学的作用:血流改善、創傷治癒の促進、抗炎症作用、肥厚性瘢痕やケロイドの軟化、平坦化、腹腔内の癒着の剥離

免疫:過剰免疫反応の抑制

 

当院で使用しているスーパーライザーはLLLTです。

鍼灸と併用することによりこれらの疾患に対応していき、

子宮内膜症による月経困難症やPMS(月経前症候群)など不快な症状を改善していけるよう施術していきます。

 

 

 

最後に子宮内膜症で妊活を目指す方

上記の通りチョコレート嚢腫の方では、卵子の質の低下がみられることがあります。

卵巣の腫れも考慮していかなければなりません。

スピードが勝負になることもございます。

妊娠が先か、手術が先か。

罹りつけの医師と相談されながら妊活をされていくことが大切になってきます。

手術法にもよりますが、術後AMHの数値が下がることも考えなければなりません。

 

また、炎症により着床の妨げになることもわかっています。

鍼灸やスーパーライザーを使用し施術していると、月経痛が緩和したり、経血の量が調整されたりすることが多くみられます。

症状自体が緩和していれば、サイトカインの放出が少なくなっているものと考えます。

妊娠目指すために主、体の中から体質を変えていくことをおススメ致します。

質問などありましたらなんでもお問い合わせください。

 

施術料金 ¥3,500円

 

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