はり、お灸とプラスα(スーパーライザー)の奏でる施術の強み|エビテンス(科学的根拠)の施術内容|不妊症、自律神経、耳鳴り、突発性難聴、美容鍼、運動器疾患に

不妊治療(採卵・不育症)

不妊治療・妊活の施術に必要な鍼灸×スパーライザー

はりきゅう院さくらは、一般社団法人 JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)の会員です。

JISRAMとは、全国の生殖医療専門医師に顧問、推薦を得ている鍼灸団体です。

 

 

はりきゅう院さくらでは根拠に基づき治療を組み立てております

はりきゅう院さくらでの症例を一部ご紹介いたします

28歳:不妊歴2年 旦那様の精液検査で異常がありTESEを行う。

当院に受診される前5回の胚移植を行うもののすべて陰性。内膜への刺激を行い当院受診1回目の胚移植にて陽性判定。無事出産。(この症例では前5回の移植と異なる事項は、バファリンの服用と鍼灸の介入)

35歳:不妊歴1年 AMH0.4

半年間週1度のペースで治療を行いその間タイミング2回、人口受精3回をクロミットを服用しながら行うもののなかなか上手くいかず。治療開始24回目の治療で自然妊娠が判明。無事出産。

34歳:不妊歴2年 3度の流産乗り越へ

来院された時がちょうどタイミングをとる時期でした。内膜への刺激を行い4回目の治療時無事陽性判定。無事出産。

31歳:不妊歴1年8ヵ月 フルタイムで働きながら

フルタイムで働いていることもあり週1回のペースで5か月間。その間3度目の人工授精にて懐妊。(クロミット服用)

35歳:不妊歴2年7ヵ月 流産を乗り越え

稽留流産を経験しその後約1年クロミットを服用しタイミングをとるも上手くいかず。生殖医療専門施設へ転院しカバサールとセキソビットを服用。2回目の人工授精で妊娠判定。長期間クロミットを服用されており、内膜の厚みが足りなかった為セキソビットにかわる。当院に来院された時が人工授精の実施日近く。内膜刺激を行う。計4回の治療でつわりが酷いため来院できなくなる。

28歳:不妊歴1年3ヵ月 初潮から生理不順

結婚前より生理をおこす薬を服用していた(23歳)。結婚と同時に排卵誘発剤を使用。クロミット3錠まで増やすも反応なし。フェマーラに服用を変え排卵あり。その後5回タイミングをとるも上手くいかず当院を受診。3回目の治療にて陽性判定確認。

38歳:不妊歴3年 皮様嚢腫摘出手術後、卵巣が反応しない

2016年に右卵巣の皮様嚢腫がわかり摘出手術。その後胚移植の為採卵刺激を行うも右の卵巣は反応せず。当院にて卵巣への刺激を行う。3回目の採卵刺激にて右卵巣も反応し採卵することができた。

43歳:1年採卵を行うも卵が育ちが悪い

クロミットと卵巣刺激を行う注射にて採卵するも1個ないし取れない事が続いた。当院にて卵巣刺激を3ヵ月行った後採卵すると過去最高の5個採取できた。これには、生殖医療施設を変えたりしているため鍼灸がどれだけ関われているか確かではないが、採卵刺激方法はだいたい同じであるため期待はできる。まだまだ研鑽していく。

34歳:不妊歴3年 子宮内膜が厚くならない

子宮内膜が思うように厚くならなく来院時6㎜弱。施術開始後1ヵ月後の移植周期時7.8㎜。3か月後の移植周期時8㎜にて陽性判定。

29歳:流産を乗り越え妊娠

稽留流産を経験後なかなか授かることができなかったが、タイミング指導にて陽性判定。治療期間半年。卵質の改善、妊娠の維持に必要な体つくりができたのではないかと考える。

35歳:不妊期間2年9か月 6度目の体外受精で陽性判定

当院に来られるまでにすでに5回移植。すでに採卵済みであったため着床のサポートで子宮内膜の環境作りに。ストレスを溜めやすい頑張り屋さんであった。生理が来なかったり、内膜思うように厚くならなかったりしたが6回目移植周期時の内膜厚7.2㎜にて陽性判定。

 

不妊症の定義・分類

日本産婦人科学会編集の産婦人科用語集では不妊症を、「生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある期間避妊をすることなく性交渉を行っているのにもかかわらず、妊娠の成立を見ない場合を不妊といい、妊娠を希望し医学的治療を必要とする場合」と定義づけています。

女性不妊では卵管因子20.5%、卵巣因子20.5%、子宮因子17.6%、免疫因子5.2%、残りが原因不明となります。

男性不妊では、副性器障害、精子輸送障害、射精障害、造精機能障害が主な原因。

 

鍼灸&科学

はりきゅう院さくらでは、研究や論文・文献などで得られる科学的なデータを使用し、東洋医学と西洋医学を織り交ぜ治療を行います。

鍼通電刺激

下肢に婦人科疾患でよく使用されるツボがありますが、ここに鍼通電療法を行う事で骨盤内の血流が増加する事が報告されています。
骨盤内の血流が増加する実験では、交感神経を遮断するとより子宮の血流が増加することが報告されています。
これをもとにし、はりきゅう院さくらではスーパーライザーをのどにある星状神経節に照射を行う事により、交感神経の興奮を抑え鍼の効果がより得られるように考え施術を組み立てております。
また、質の良い卵を作るための陰部神経施鍼や、子宮内の血流を増加させる中髎穴刺鍼など研究報告がされている刺鍼法なども活用しています。

スーパーライザー(近赤外線治療器)

スーパーライザーは数多くの医療施設、大学病院などで使用されており様々な治療効果を発揮、数多くの論文、文献が出されております。
特徴は生体深達性が高いことにあります。卵巣や子宮は体表を温めただけで温度は上がることはありません。
そこでスーパーライザーを併用し卵巣や子宮の血流をあげる目的で近隣の動脈に照射を行います。
卵子の栄養補給、子宮内膜の厚さにも血液をかえして行われておりますので使用する意味はとても大きいと考えております。
卵巣子宮の血流向上・自律神経の調節・ホルモンの分泌調整・免疫の調整・細胞の活性化など多岐にわたり効果を期待できます。
得られたデータをもとに各ステップにおいての妊孕性の向上を図っていきます。
 

 体質・体調の改善を目的とした治療(全身治療)
 ステップに合わせた治療(自然妊娠、AIH、IVF、ICSI)
  採卵時に向けての卵質改善(育卵)
  着床に向けての内膜調整  
 ・鍼灸治療とスーパーライザーを併用しての治療
 自律神経調節
  ホルモン分泌の調整
  免疫の調整(着床の際の免疫寛容) 

身体の不調(肩こり、腰痛ets)を改善させる事で妊孕性(妊娠する力)をUPさせること目的とします。
採卵に際しての卵巣環境を整えるアプローチを、
胚移植(ET)に際して子宮環境を整えるアプローチを、
自然妊娠・AIHでの着床率を上げるためのアプローチを目的とします。
胚が子宮内膜に着床するには免疫寛容がおこらねばなりません。寛容が起こりやすい環境に少しでも近づける様に、星状神経節・子宮動脈にスーパーライザーを照射します。
その他、卵子の質を向上させる卵巣動脈付近、骨盤内の血流を向上させる寛骨閉鎖孔付近へも照射致します。
当院がスーパーライザーを併用し鍼灸治療を行う意味は、局所の血流を改善させることです。
卵巣は、皮膚の下7~8㎝にあります。
お腹にホッカイロや、湯たんぽなど使い温めたとしても、全身の血流は改善されるかもしれませんが、卵巣そのものの血流が良くなっているとは限りません。お腹を温める事自体は決して悪い事ではありません。むしろ間欠的な温め方はお勧めします。
しかし、当院での治療へのこだわりは局所の血流改善です。
スーパーライザーによる近赤外線照射は、各血管、組織の血流を改善させるため最も効果的であると考えられる位置へ行います。
※当院にて治療の組み立てに使用しました各論文を保管しておりますので、お読みになられたい方はお気軽にお申し出ください

妊孕性を育てる

妊孕性とは『妊娠する力』のことで、本来誰にも備わっているはずの力です。ところが、ストレス、運動不足、睡眠不足、

食生活などの生活スタイル、それと晩婚化などが妊孕性を低下させてしまう事があります。

妊娠、出産をする為に、妊孕性を育てる事は不可欠なのです。

・食事、運動、睡眠などの生活習慣の改善

・ストレス緩和

・自律神経の調整

・冷えの改善

・充実した性生活

これらを充実させる方法として東洋医学を使用します。東洋医学の基礎となる考え方に、陰陽、虚実、五行、気血栄衛、津液、宗気、三焦などがあります。これらを調節する事により体の自然治癒能力を高め、しいては妊孕性を高めていきます。妊娠に必要とされる条件、”質の良い卵子”を作る事に繋がります。

これは、女性だけではなく男性にも言え”元気な精子”を作ることに繋がります。

不妊の原因は女性だけの問題ではなく夫婦の問題です。

夫婦で力を合わせて妊孕性を育てていく事が大切です。

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自然妊娠、人口受精、体外受精(IVF,ICSI)「妊娠に向けての身体づくり」

卵子について大切なこと

卵子は作られ増えていくものではありません。

まだお腹の中にいる胎児期から作られており、この頃の卵子の数はなんと約800万個。

それが生まれたころは約200万個程になります。

思春期の生理が始まるころには約20~30万個程になっています。

卵子は増えるどころか減り続けていくことになります。

貴重なも(卵子)なのです。

生殖医療施設に行くとAMHという数値を図ることがありますが、この数値は卵胞が発育していく段階の前胞状卵胞の顆粒膜細胞から分泌されるホルモンであり、卵巣内に残存する卵子の数の目安になるものです。

加齢に伴い卵巣機能が低下するとFSHは上昇し、発育卵胞数が減少することによりAMHは低下していきます。

卵子の発育

今の時点で育っている卵子は昨日今日できたわけではありません。

なんと約半年、150日かけて作られています。

その間一つ一つ育っているわけではなくある一定数の卵子が一斉に育ち始めます。

最後に選ばれた一つの卵子が排卵されていることになります。

では排卵に選ばれなかった卵子はどうなるのでしょうか?

残念ながら帰ってくることはなく消去されてしまします…

これを閉鎖卵胞と言います。

 

 

卵子は卵胞の中で発育していきますが、カギとなるものが成熟です。

卵巣内の原始卵胞は一次卵胞まで減数分裂し、下垂体から分泌されたFSHの刺激により一次卵胞を二次卵胞へ、さらにグラーフ卵胞へと成熟させます。

この過程の中で卵胞はFSHに依存して発育するようになります。

その期間は排卵前の3~4か月前。

FSHにより急激に成長していくのです。

我々はこの期間に鍼灸刺激を行うことにより、より卵胞ないし卵子へ栄養を与えていくことになります。

適切な感覚で鍼灸治療を受けることにより良い効果が得られてみえる期間が3~4か月後です。

これを育卵治療と呼んでいます。

卵胞から卵子が飛び出すことを排卵と言いますが、たまたま選ばれた卵子が排卵することになりますので、

どの卵子が排卵されてもいいように卵巣の血流をupさせ、卵胞、卵子に栄養を与えていくということになります。

育卵治療はとても大切なことです。

卵子と精子が出合い受精し、その後受精卵は卵割が始まります。

前核ー2細胞期ー4細胞期ー8細胞期ー桑実胚ー胚盤胞と卵割を行います。

この卵割には卵子の質が重要視されおり、卵子の元気がなければスムーズな卵割は行えないということになります。

もちろんこの過程では精子の問題も大きくかかわってきます。

スムーズな卵割が行えるよう、卵胞、卵子に栄養を届かせるために適切な感覚で鍼灸刺激を行っていきます。

採卵、受精させてからの培養、分割時にも”卵子の質を向上させる”という育卵治療が一つの鍼灸治療を行う上での重要点だと考えます。

子宮

月経があり子宮の粘膜は剥がれ落ちまた再生されます。

  • 月経期(黄体~卵胞期)
  • 増殖期(卵胞期)
  • 分泌期(黄体期)

月経期 ホルモンのエストロゲン、プロゲステロンの減少により子宮内膜は剥がれ、排出される。(月経) 再びエストロゲンが上昇し始めると、子宮内膜が再生を始め止血する。

増殖期 エストロゲンにより子宮内膜が増殖・肥厚する。ベットの枠組みを作っている。

泌期 排卵した卵胞は黄体になり、主にプロゲステロンを分泌。子宮内膜を着床に適した状態にする。ベットにふかふかの布団を敷く。このように月経周期がくるのだが、必ず着床するわけではない。当院では着床に向けた子宮環境作りを、鍼灸施術とスーパーライザーを使用し行っていきます。酸素と栄養を運んできてくれる血液循環が十分にあり、内膜のベットがふかふかした子宮を目指すお手伝いをさせて頂きます。

着床に関して重要な事は免疫寛容です。免疫寛容とは特定抗原に対する特異的免疫反応の欠如あるいは抑制状態の事を示します。子宮内の免疫細胞はNK細胞70%、マクロファージ20%、T細胞10%です。子宮に入るすべての遺物に対し反応が起きるシステムが作られています。

ここで子宮内で1番多い細胞、NK細胞について簡単に説明します。NK(ナチュラルキラー)細胞と言います。免疫というシステムの中で特に重要な役割を担っています。NK細胞はウイルス感染や細胞の悪性化等によって体内に異常な細胞が発生した際に、すぐさまそれらを攻撃する初期防衛機構として働きます。最前線で活躍する非常に重要な免疫細胞です。

その他、マクロファージやT細胞も子宮内はもちろ体のあちらこちらをパトロールしており、敵が来れば貪食したり、攻撃したりします。貪食した抗原を樹状細胞が近隣のリンパ節には持ち帰り、抗原提示をすることで攻撃対象を決めています。ですが子宮内でこの作業が行われると精子や受精卵にも反応してしまいます。

この一連の作業の寛容を行う事で妊娠が成立します。(CD25、制御性NK細胞、制御性T細胞)

免疫寛容することが妊娠へ導く1つの鍵となります。

当院ではスーパーライザーを星状神経節に照射する事により免疫寛容を招きます

スーパーライザーと鍼灸併用

はりきゅう院さくらでは、鍼灸治療と合わせてスーパーライザー(低反応レベルレ―ザー治療器)を使用しています。

直接的並びに間接的な血流増大効果と細胞機能正常化作用によると思われる治療効果を期待し、星状神経節、卵巣動脈、寛骨閉鎖孔、子宮動脈などに照射し、生殖機能の賦活を図っています。

星状神経節に照射することで視床下部に作用し、自律神経系・内分泌系(ホルモンバランス)・免疫系の歪みを回復させることを期待します。

また、星状神経節への照射は、交感神経の興奮を抑制させ、リラックス状態を作る事により、末梢血における免疫細胞の活性を減少させます。照射後の脳の血流変化、手と顔の体温の変化がこちらになります。


日本レーザーリプロダクション学会で『女性不妊症へのLLLT(低反応レベルレーザー治療)の影響』として、以下の事項の説明がありました。

1.皮膚・子宮の粘膜の若返り
2.筋肉の柔軟性の増加
3.疼痛・肩こり・腰痛・生理痛等々の疼痛緩和
4.生理不順の改善
5.30~40%増の脳血流量
6.血液やリンパ流の改善
7.子宮や卵巣の血流の改善による受精卵着床の改善
8.血管が新生する
9.ホルモンバランスの改善
10.神経の賦活化
11.卵管周囲の瘢痕の縮小軟化による絨毛運動の改善
12.抗アレルギー反応による受精卵の易着床と難流産
13.ミトコンドリアの増加による易妊孕性
14.採卵数の増加
15.受精卵の均等分割
16.(ART+LLLT)による妊娠率の上昇
※日本レーザーリプロダクション学会とは生殖医療施設の医師で構成されている学会です。私も昨年、今年と参加さしてきました。

 

ここにも記載されておりますように、血流がよくなるだけではなくミトコンドリアの活性にもレーザーを照射することで効果を表します。

ミトコンドリアは、細胞内に存在する細胞内小器官です。ATP(エネルギーを作る)の産生やアポトーシス(細胞死)において重要な働きを担っています。ミトコンドリアは独自のDNA(mtDNA)が存在しており、ミトコンドリアにおけるエネルギー産生に重要な遺伝情報を持っています。

ミトコンドリアの働きとしては、細胞内におけるエネルギーの産生の役割、アポトーシス、運動時筋肉を収縮させるためのエネルギーとして働きます。身体を動かすこと、酸素を使って行動している我々にはとても大切な働きをしてくれています。

妊娠出産に関しても、卵子の質であったり、受精卵の分割に、着床時に内膜に潜り込む行為にも多くのエネルギーが必要になります。男性の精子にも関係してきます。

このミトコンドリアを活性してくれる低反応レベルレーザー(LLLT)と高反応レベルレーザー(HLLT)との違いは以下の通りです。はりきゅう院さくらで使用しているレーザーはLLLTです。

妊娠が成立するまで

女性側

卵胞がしっかり育っているか

排卵はしているか

排卵された卵子が卵管采にキャッチされているか

男性側

膣内射精はできているか

精子の運動率は良いか

卵管膨大部までたどり着けているか

両方

受精できているか

受精できた場合、受精卵が正常に分割しているか

受精卵子宮底まで運ばれているか

子宮内膜は着床できる状態か

着床できるか

上記のすべての条件がそろい始めて妊娠が成立します。

逆を言えばこの中の1カ所だけでも異常があれば妊娠は成立しません。

補足として不妊となる要因は、精子が子宮頸管粘液へ進入しない・卵胞が十分に育たない・卵胞の破裂が起こらない

正常な黄体が形成されない・卵が卵管の口に取り込まれないなどです。

妊娠を望み、1年以上夫婦生活を営んでいても妊娠に恵まれない場合を不妊症といいますが、一般に排卵日が接近した

妊娠の可能性の高い時期に性交を持った場合、約20%の確率で妊娠が成立すると言われています。この割合で妊娠が成立

したとすると12か月後には約90%のカップルに妊娠成立することになります。

器質的な異常がない限り、適切なタイミングを図る事が第一選択です。

当院においても、タイミング指導により多くの方が妊娠されております。

なお、不妊の原因として器質的な原因(卵管采の形状不良、卵管閉鎖、子宮奇形)がある場合は、一度病院で受診の上で鍼灸治療を受けて頂く事が前提となります。

ART(高度生殖医療)と鍼灸

icsi

自然周期、アゴニスト法(ショート法、ロング法、ウルトラロング法)アンタゴニスト法、クロミフェン、セキソビット®などの様々な刺激方法と並行して鍼灸施術を行うことで、体調の管理、そして質のよい卵子を採卵してもらう。質の良い卵ほど、受精した後の分割つまり、グレードの良い胚盤胞まで成長する確率が高くなります。育卵

また、ET(胚移植)をする際の良質な子宮内膜の環境作りは、着床、妊娠の維持をする上では欠かせません。鍼灸で子宮への血流を向上させふかふかな布団を敷いてあげ、着床・妊娠に適した内膜に変化させていくように施術していきます。子宮

※上記に記入しております

着床のメカニズム

子宮内膜と着床

子宮内膜細胞はエストロゲン、プロゲステロンなどの卵巣性ステロイドホルモンにより直接的に調整を受けるが、子宮内膜が胚を受け入れるメカニズムの詳細については不明な点が多いです。胚盤胞は、正常月経周期では20~24日目に着床し、子宮内膜が胚を受け入れる期間は限られています。

この期間をimplantation window (着床の窓)といい、初期胚が胚盤胞へと文化するのに同調するように、排卵後から分泌期にかけて子宮内膜の分化も起こっています。

卵巣性ステロイドホルモンに反応した子宮の感受性は、3つの段階に分けられ、子宮内膜の各段階には様々な因子が発現すると考えられており、胚盤胞は内膜が受け取り準備ができた段階のみ着床します。また、この時期には上皮における細胞同士の結合が弱くなり、pinopodes(ピノポード)と呼ばれる突起物がみられるのです。

ピノポードの発現は、月経周期の中でも着床の窓に相当する約2日間とされ、プロゲステロン依存性であり、黄体期後期のプロゲステロン濃度とピノポードの月経周期を通じて最初出現と関連があると報告されています。このピノポードは子宮内膜の受容能の指標となり、着床の窓と相関します。

着床その2

着床の過程には、胚(卵)の接合、胚の接着、栄養膜細胞(卵を覆っている膜)の侵入の3つの過程があります。

着床は胚と内膜の間で巧妙に調節されており、この関係は胚と子宮内膜の成熟、さらには胚の接着、内膜への侵入を引き起こします。

胚ー子宮内膜間の物質の相互作用において免疫学物質の関与がしられています。

 

着床過程

治療頻度

5日毎に2週間に3回、もしくは1週間に1回のペースでお越しください。

当院にて、なぜこのペースでの治療が必要なのか説明させて頂きます。

回数頻度はこの限りではございませんが、長く間隔をあける事はなるべく避けるようにしてください。

 

JISRAMとは、全国の生殖医療専門医師に顧問、推薦を得ている鍼灸団体です

顧 問
久保 春海 先生(東京・渋谷橋レディースクリニック)
森本 義晴 先生(大阪・HORACグランフロントクリニック)
渡邉 浩彦 先生(京都・醍醐渡辺クリニック)

推薦者
小田原 靖 先生(東京都・ファティリティクリニック東京)
塩谷 雅英 先生(兵庫県・英ウイメンズクリニック)
俵  史子 先生(静岡県・俵IVFクリニック)
松田 和洋 先生(鹿児島県・松田ウイメンズクリニック)
松山 毅彦 先生(香川県・厚仁病院産婦人科)
向田 哲規 先生(広島県・広島HARTクリニック)
吉田 仁秋 先生(宮城県・仙台ARTクリニック)
(以上、氏名五十音順)

 

 

KYOTO_NW2

平成28年京都で行われた不妊鍼灸ネットワークの公開講座に参加しました。

第12回日本レーザーリプロダクション学会にて参加させた不妊鍼灸ネットワークの先生方と。

 

前不妊鍼灸ネットワーク改め、一般社団法人 日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)第一回研修会にて

 


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